昼間、諸雑務。
夜は、Kと食事。
ケイは小学校の教員で、年は一回りほど離れている。
頻繁に顔を会わせる間柄ではないけれど、僕にとってはかけがえのない友人である。
海老名の夢庵で、相棒と自転車でやってくるKを待つ。
MTBに乗って颯爽(?)と現れたKは、先月末の引越しを手伝ってもらって以来だ。
近況報告。
家族の話。
業界話。
歴史のこと。
地理のこと。
新婚旅行のこと。
これからの展望。
この国の行方。
いつもにこにこして話を聞いてくれるので、つい話をしてしまう。
なぜだろうと思いを巡らせてみる。
つまり、Kは僕を受け入れてくれているのであるのだ、と思う。
認めてくれている、とも言える。
僕も「この人にこういう話をしても、きちんと聞いてくれるんだ。」と無意識に受け止めているんだろう。
必要以上に言葉を選ばずに話をしている自分がいた。
僕がKを大切にすれば、きっとKも僕を大切にしてくれるんだと思うと、心強い。
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