Akira Web Journal

Akira Web Journalが新しくなります。

すっかり暖かくなってきました。
皆さんいかがお過ごしですか？

僕はといえば、花粉症シーズンが来て戦々恐々としていたところ、思ったほど症状が出ていなくて自分の体を疑ってみたり、子どもができたりとなかなか前向きな春を迎えています。

仕事は業績は残せていないけれど、今はたくさんの人たちと繋がるように「自分プロデュース」をしています。
どこかで見かけたら声をかけてくださいね。

さて、春も来たことだし新しい年度も始まろうとしているので、僕にしてみれば奇跡的に続いているAkira Web Journalも新しくします。

新しい Akira Web Journalは ここです。

あ、それから仕事（左脳モード）で書いている FUNNY BLOGもご覧ください。

そんなわけで最近は、「やれることをやりたいときにやりたいだけやる」が信条の長尾彰です。

これからもよろしくです。

家族・親類・友人に「相棒ご懐妊」の連絡をする。
相棒は梅干・レモネード・すっぱむーちょを抱え、布団に潜り込んでいる。
気分が悪くて、嗅覚が鋭くなっているそうだ。
いわく、「もやもやする」とのこと。

男の僕にはわからない。

本当に、何と言うタイミングのよさなんだろう。
生まれつき楽天的なのか人間として浅いのかはわからないけれど、このタイミングで妊娠がわかったということは、神様が僕に「がんばるのだよ」と後押ししてくれているということだと受け取っている。

自営業の強みで、家事を僕がすることもできる。
今日はこれから里芋の煮っ転がしを作るのだ。

受精して６週間、4.7ミリの命の粒が相棒の子宮に宿っています。

なんてことだ、この僕が父親になる。

「正解より回答」
「成功より成長」
「思考より試行」

友だちが言ってた言葉。

忘れないうちに。

加賀谷さんに会う。
偶然が偶然を呼び、ある種の奇跡を産んだのであった。

3時間前に話したことなんだけど、ほとんど忘れていくものだなあ。

・江戸時代の暮らし
・交通量と籠と屋形船、密会（お代官様とか）
・都会には土がない。
・南国時間、沖縄と奄美の時間の流れ、率直さ。
・切捨てご免。
・キャラクターマーチャンダイジング、マーケティング。
・体験を言葉で表現する方法。
・南国祭り理論。
・佐賀県の水路がある古い町並み。
・西欧の甲冑。
・馬事公苑と昔の馬は小さい。
・教育の仕組みと変化の時間。
・コミュニケーションやあり方について考えること。
・村上麗奈とブルネイ、ガイア理論。
・遊ぶということと心構え。
・おとなと子どもの探検ごっこ、物語とメタファー。
・カウントダウンで集まる、行進、体育とスポーツ。
・野球のルールを変える。
・富士山の頂上でDS。

あとなにを話したっけな。

「話せばわかる」というのは本当で、話すことでその人となりがわかることがある。
今日がそんな日でした。

共時性とセレンディピティ。

小西真奈美さんからのメール。

このところ、1日で受け取るメールは50通。
そしてそのうちの９０％はスパムメールだ。

今日にいたっては遂に 小西真奈美さんからメールが届いた。

送信者名と件名は「小西真奈美」である。
文面は下記の通り。

小西真奈美さんよりメール受信*****
突然すいません・・・今何してますか？
もし今日予定なかったら会っちゃいませんか？？
今、OKしてくれたときの事考えて写メ撮っちゃいました♪
何か最近いい事なくて、私の相手してくれたら嬉しいのになぁ！
※無料ですのでプロフィールの登録までしてお待ち下さい。

だってさ。
♪マークをつけるのは彼女のキャラクターにあっていないような気がする。

相棒の実家で、夕食をご馳走になる。
すでに嫁入りしたのにも関わらず、桃の節句のお祝いをしてくれる。

お雛さまを飾って、ちらし寿司とケーキ。

相棒の両親は、「偉くなくとも正しく生きる」という王道を歩まれてきた。
京都の山奥、丹後の国で生まれた義母。
新宿で生まれ、中学生の時期に終戦を迎えた義父。
2人は出会うべくして出会った。
保険会社に勤める義父はブラジルに転勤になり、義母と小学生の義姉と義兄をつれてブラジルに渡る。
30年前のできごとだ。1ドル360円の時代。
もちろんポルトガル語なんて喋れないから相当の苦労をすることになる。

帰国して京都に戻ると、相棒が生まれた。
しばらくして東京に転勤になり、伊勢原に家を建てる。
相棒は29年間、娘として両親と暮らし、去年から僕と暮らし僕の妻になった。

家族とか人生とか、思いを巡らすとやはり人生というのは生きていくだけで大変なんだなと心から思う。
そして今の自分がいかに幸せなのかということを、しみじみ考えてしまう。

僕の家族も、相棒の家族も、みんな健康であるということ。
誰も前科者になっていないこと。
莫大な借金を抱えている人もいないこと。

何よりも、それぞれの子どもたちが好き勝手やっていることだ。
それぞれの両親が健康だから、やれることだ。
誰かが倒れたら、そうはいかない。

感謝の気持ち以外、なにものでもない。

でも、実際顔を合わせればあーでもないこーでもないと大騒ぎになるんだけどね。
だから家族なんだけどさ。

公私。

同時に、ふたつのブログを動かすことにした。

仕事モードのことと、プライベートなこと。
公と私。

「公」の部分ではぼく、ではなくて「私」なのである。
「私」の部分では、私、ではなく感情の振れ幅によって「ぼく→僕→オレ→俺」と変化するのである。

さわちゃんの話なんかは「私」かと思いきや、「公」だったりもするんだけど、まあいいやと自分勝手に使い分ける予定です。

仕事用のブログに、「昨日はとんかつを食べた。今日は親子丼を食べるつもりだ。コーンチョコはうまいなあ。」なんて書いても仕方ないもんなあ。

仕事がはかどるぞ。

来るべき「仕事の日」に備えて資料を作る。
今まで頭の中にごちゃごちゃ入ってたことを、パワーポイントに吐き出す。
同時に頭の中にいろんなものを入れる。

始業・就業時間なんてないから、気づいたら夜中なのだ。
好きなことはとことんやれる力があるんだ、僕には。

誰にも邪魔されず、相棒もそっと見守ってくれている。
文字が溢れてくるのだ。

チームビルディングとリーダーシップと、ファシリテーション。