福岡に来ています。
体験を通してチームビルディングのプロセスを学ぶ、実践を通して自分の強みに気付き、活かすというコンセプトのプロジェクトです。
ご覧頂いているのは「蜘蛛の巣(Spider's Web)というアクティビティ。
蜘蛛の巣の様に張り巡らされた網を、誰一人として髪の毛1本触れることなく潜り抜ける、という挑戦です。
20代から50代の男女が真剣にこのチャレンジに立ち向かいます。
積極的にアイディアを出す人。
じっと観察する人。
場の空気を和ませるような冗談をいう人。
黙ってサポートに回る人。
やってみて初めてわかることがあります。
Knowとunderstandの違いとでもいいましょうか。
「知っている」と「わかる」の違い。
チームワークが大切だということは知っている。
でも、いまこの場で再現できなければ「わかる」「できる」とは言えない。
この場でやってみて初めて気付く。
そしてわかる。
わかるから自分がどうしたらいいかが見えてくる。
だからできるようになる。
それを繰り返す。
一人ではなく仲間(チーム)の力を借りて。
3ヶ月のこのプロジェクトは、楽天大学で実施しているチームビルディング・プログラム(TBP)です。
個とチームが、旅に出ます。
旅立ち、成長し、試練に遭い、達成し、やがて帰還します。
そう、神話の法則のように。
このステップ(ステージ)を螺旋のように上っていくのが僕のプログラムの特徴かもしれません。
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投稿情報: Jacklynn | 2013年4 月 4日 (木) 09:45