志考会。
というのは飯久保廣嗣さんを囲んで「考え方」について学ぶ会。
問題解決手法や論理的思考について興味があるわけではなくて、今年75歳になる御大が僕のような青二才に胸襟を開いてくれて、惜しみなく、余すことなく与えてくれる飯久保さんの人格そのものに興味がある。
いったいこの人はどんな人生を歩んできたんだろう?
なんでこの人生を歩むことにしたんだろうか?
75年間の人生で、何が起こったんだろう?
そのときに何を感じたから今があるんだろう?
といったことに興味があります。
僕はこういうじいさんになりたい。
75歳になったときに、「いいかい、あきらくん。言葉というのはだねえ、定義をきちんと共有しなければいかんのだよ。ちょっとそこの広辞苑とってくれる?ほら、チームビルディングっていうのはさ・・・。」と20代後半から30代前半の人間の前で講釈したい。
そして、講釈の終わりに「実は一番学んでるのはこの私なんだなあ、うふふふふ。」とスペシャルにキュートな笑顔を浮かべられるじいさんになりたい。
すいません飯久保先生、じいさん呼ばわりして。
僕はあなたを尊敬しています。
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