外苑前で仕事。
もりのすけと一緒に。
感覚を言語化できなければ、「教育」というフェイズには進めない。
だってそうじゃなければそれはただの不親切だからだ。
長嶋茂雄のように、「ビュっと振ってガツンと当てる」というバッティングの指導法と、野村監督のように「グリップを浅めに握って、肩を40センチ開いて、目線はピッチャーの胸のあたりに置いて、ボールから目を離さずにボールとバットの芯を合わせるように振る」という伝え方では、その結果は違ってくるはずです。
僕はどちらかといえば「ビュっと振ってガツンと当てる」派なのですが、仕事として、プロフェッショナルとして生きていく以上、感覚の言語化は必要なのです。
「そんなこと言わなくてもわかるでしょう?え?わからない?だめだなあ。」では済まないのよね、僕、プロだから。
それがお金を頂く=価値を認めていただくことの責任ですから。
感じさせるように表現する。
投稿情報: はる | 2006年10 月28日 (土) 21:14