今日もとある会社の新入社員研修。
600人で振り返り。
体育館で300人ってこんな感じ。
600人なので、実際はこの倍います。
体育館で過ごすこの時間は、以下の2つの点についての学習。
目標設定の仕方を伝える。
仕事の仕方を伝える。
結論(目標)-現在=課題・・・演繹法的な目標設定なのか?
現在+積み重ね=目標・・・帰納法な目標設定なのか?
目標と目処。
オブジェクトとゴール。
KGIとKPI。
この研修とは直接関係ないけれど、「仕事の仕方」をテーマにしたワークショップをやりたいです。
やりませんか?
学生が社会人になるにあたり、変えるべきは「行動様式」ではなくて「思考様式」です。
考え方を変えるということ。
行動が変わるから意識が変わるんじゃなくて、考え方(思考様式)が変わるから行動が変わるわけです。
精神性や「あり方」をいくら説いてみても、実務の経験そのものがない彼らに「社会人として求められるもの」を形而上的に学ばせても効果がない、というのがこの10年での僕の新入社員研修を通して得た結論。
必要なのは、具体的な「仕事の仕方」。
Getting Things Done (by David Allen)とか。
あり方ももちろん大事ですけど、やり方も磨かないといけないよな、と思っています。
あら、仕事の仕方のワークショップ、おもしろそ!
投稿情報: たつみ | 2009年4 月24日 (金) 23:01
Good for people to know.
投稿情報: Bona | 2009年4 月25日 (土) 15:22