ずいぶんご無沙汰してしまいました。
ムスメ1号は夏休み、ムスメ2号もすくすくと育っています。
ムスメ1号は4歳になろうとしています。
3歳最後の夏。
相棒によるマッサージを始めてからというもの、夜中に悪魔にとり憑かれたように泣き叫ぶ夜泣きは無くなりました。
ごっこ遊びに拍車がかかり、いつも彼女の世界でいろいろな出来事が起こっています。
メタファーの世界。
「じゃあおとうさんはしらゆきひめね、わたしはにんぎょひめ。」
「じゃあおとうさんはふみきりね、わたしはでんしゃ。」
僕が時間が空いたときは、できるだけ相棒の負担が減らせるようにとムスメ1号と外出するようにしています。
下北沢の駅の近くに住んでいるので、うろうろしつつカフェに入って「かあちゃんには内緒だぞ。」とジュースやアイスを食べながら過ごす、というのが僕らのお気に入りパターン。
二人で通りを歩いている人をぼーっと眺めながら、思い思いに時間を過ごすという感じです。
嫌いな食べ物や偏食はないのですが、悩みといえば食事時に「好きな食べ物しか食べない」という極めて人間的なところ。
なんだか人としてすごく正しい姿勢だと思います、好きなものしか食べないって。
でも一応僕たちも親ですから、バランスよく食べてほしいわけです。
そんな思いと裏腹に、好きなものを無心に食べ続ける彼女。
ああ、僕の食べ方とまったく同じだ・・・と愕然とするのであります。
小さい頃も、大人になった今も、僕は好きなものからひたすら無心に食べています。
ムスメ第2号。
本当によく笑います。
マンチカンに動きやたたずまい(転がり具合?)がそっくりです。
ムスメ1号と相棒が熾烈な争いを繰り広げている最中でも、気ままに転がっている2号は目が合うと「にへ~。」と満面の笑顔を浮かべてくれて、争いも思わず中断してしまうほど。
2人目の子どもはおおらかに育つのにも納得ができます。
1号は、初めての子どもということもあって相棒も僕も手探りで関わってきました。
哺乳瓶を使った前後は、必ず熱湯&薬品消毒。
お風呂の温度は温度計で41度を保てるように努力、大人といっしょのお風呂に入ると不衛生ということなので必ずベビーバスで。
離乳食は缶詰やスティックの市販離乳食を。
オムツは15分おきくらいにチェックして、「おしっこマーク」が出ていたら速攻とりかえ。
そして相棒も僕も学習しました。
2号の扱いはずいぶん「雑」になりました。
お風呂は大人と一緒に入ります。
手で触って「まあ、熱くないだろこれくらいなら」ということで、抱きかかえてそのまま入浴。
いっしょに入っている1号が2号の顔にばしゃばしゃお湯をかけても気になりません。
哺乳瓶?そもそも2号は使っていません。
だって相棒のおっぱいは最高で、いつでもばっちり母乳を与えることができる、ということが1号への授乳でよくわかったから。
お腹が空いたときの泣き方と、眠いときの泣き方と、おむつが気持ち悪い泣き方の区別がつくようになったので、少々泣いていても、「ああ、眠いのね。」と後回しにされることもしばしば。
オムツは手で触ってみて「おお、いっぱい出てるな」ということになったら交換。
まさに体験学習。
僕は次男、相棒は次女なので、きっと僕たちもこんなふうに育てられてきたのかもしれないね、と話しています。
いずれにせよ、ムスメたちはすくすくと育っています。
その姿を見て、僕たち夫婦も父親として、母親としてすくすくと育っています。
相棒は疲れています。
そりゃそうだ。
朝は5時に起こされて、お弁当を作って2号を抱えて1号を幼稚園に送り迎え。
午前中も午後も家事、夕食を作って仕事で帰宅の遅い僕をあてにできず、風呂に入れて寝かしつけて。
日々その繰り返し。
本当にお疲れ様。
なるべく早く帰るからね。
そのために今は仕事をがんばって、早く偉く(市場価値の高い)人間になろうと思います。
お疲れ様でした!
男性らしい視点たっぷりだなあと
拝読しましたが(笑)、
がんばってください!
相棒さまにもよろしくおつたえくださいまし。
投稿情報: あや@軽井沢 | 2009年8 月10日 (月) 00:24