たくさんの人に影響を与える生き方よりも、少なくてもいいからじっくりとお互いに影響を受け、与える生き方を送りたいと思っています。
この数年、大切な人が亡くなっています。
僕がこの道に進む原体験を与えてくれた人。
僕の兄貴分(義兄弟、だと僕は思っている)人の奥さん。
相棒を産んでくれたお義母さん。
一緒に仕事をしている親友のお母さん。
彼らに共通していることは、たくさん(何人からをたくさん、と呼ぶかは別として)の人に影響を与える、というよりも、確実に僕に「生きるということ」について考えるということ、そしていなくなってしまってからのほうが僕の心の中に彼らの存在は大きくなっているという影響を僕に与えてくれました。
どんな存在として記憶されていきたいか。
僕が死んだら、みんなどう思うだろう?
僕が死んだ後、あなたの記憶の中で僕はどうやって生きていくんだろう?
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