Akira Web Journal

やりのこしていた「もろもろ市民編」を解決しに行く。
今日は保険・年金・免許証編だ。

まず市役所の保険課に行く。
何もむずかしいことは無い。
「国民健康保険に加入したいのですが。」とひとこと言うだけ。
係りの人が然るべき書類を持ってくるので、それに必要事項を書き込むだけ。
何も問題ない。

次、年金。
これも簡単。
「退職に伴い、厚生年金から国民年金に変更したいのですが。」とひとこと言うだけ。
係りの人がしばらくこれまでの年金の払い込み期間について調べたあと、然るべき書類に必要事項を書き込む。
これでおしまい。
年金制度をとりまく複雑な事情や、「あなたが一生懸命払い込んだこのお金は、老後の年金として返ってくることはたぶんないですよ。ちょっと考えればわかるでしょう？」などとは言ってくれない。
あたりまえか。

次は免許証の住所変更。
最寄の警察署に行って、然るべき書類を記入し顔写真を添えて窓口に出すだけ。
廊下のソファに座って15分、名前を呼ばれると免許証の裏に手書きで新居の住所が書かれている。

簡単なんだけど、これらの手続きを終えて買い物をしたらもう日が暮れていた。

風邪をひいた。
熱があって、鼻が詰まる。
花粉症か？と疑うが、僕の花粉症の症状は粘膜の充血なので、今日のように鼻水が出るのはアレルギーではないんであろうと素人判断をくだす。

この冬シーズンは体調を崩しがちだ。
なぜかはなんとなく体がわかっている。
一昨年までは365日の半分以上を屋外で過ごしてきたのに対して、去年は日光を浴びたのが数えるほどしかない。
体を動かしていないのだ。
体重が増え、汗がべっとりとして匂いもきつくなり、肌も脂が増えた。
筋肉があっという間に落ち、腰周りに贅肉がついて、とても肩がこるようになった。

そんなわけで、2月と3月は体質改善をしよう。
体を動かして、心臓の筋肉を厚くして、無駄な肉を落とそう。

しかし、頭が痛いな。

もろもろ手続きの「市民編」である。

朝食をとり、車で市役所へ。
住民票の転入届と印鑑登録を済ませる。
月初ということもあってとても混雑していた。

午後、自宅に戻る。
どうも熱っぽく、ダウンする。
布団に入ってうとうとしている。
「絶対熱があるよ！だめだ！体温計！」と相棒に吼え、熱を測ってみれば36.8℃。
体の感覚としては38℃台の感覚なのだ。おかしい。
相棒は「そうね、あなたにとって36.8℃は高熱の類いよね。」などと哀れむので、「ほんとうに調子悪いんだよ･･･｡」とうっとりしてみる。

映りの悪いテレビ（アンテナコンセントはあるのだが、どうやらアンテナそのものがないらしくテレビが映らないのだ。仕方がないので卓上タイプのアンテナで茶を濁している始末。）でドラマを見ながら夕食。

頭が重い･･･。