「仕事の学校」 http://www.shigotonogakkou.net/ が始まりました。
「学校」を作るということは僕の夢なので、それなりにこだわってこのプロジェクトに関わって生きています。
「学校を作る」ということを考えていらっしゃる方、また計画をされている方もたくさんいらっしゃるかと思います。
僕はこの6日間で「学校とは何か」という自分への問いに、ひとまずの回答を出すつもりです。
学校とは何だろうか。
校舎があるから?先生がいるから?生徒がいるから?教科があるから?義務だから?国のため?子どもの権利?知識を増やすため?徳育?道徳教育?黒板があるから学校?教科書があるから?独自性?個性を伸ばす?
うん。僕にとってはこういったことはあまり関係がない。
大切なのは僕たちの学校を「創る」ことだからです。
「作る」でもなければ「造る」のでもない。
学校法人というカタチ、先生と生徒というカタチ、教室というカタチ、教科書とカタチを「選ぶ」のではなくて、「つくる」ことが大切なのだ。
僕たちはいかに無神経に「選んで」きたか。
あらゆるものとの関係を、「選ぶ」のではなくて「つくって」いく。
行動を「選ぶ」のではなく、「つくる」。
人間関係を「選ぶ」のではなく、「つくる。」
口にしたことを実行できたこと、それもひとりじゃなくて仲間といっしょに。
既成事実があるということは、大きな自信になります。
「学校を作りたいんだ」から「学校を作ったんだ」に変えられることができるから。
ドアは開くことができた。
次は続けること。
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